👿サディステック👼エンジェル
第10章 相手のない幸せ
結局――――妊娠していないと分かったら…あの女は留学することとなった。
多分――――妊娠していたら…
産むといい…言うことなど聞かなかったかもしれない。
5年――――…養育しないといけないあの人たちは…俺がおかしくならないように…騒がないように…
大事に育てた…
いや――――…監視しながら…生活しただけだったのかもしれない。
俺は、気持ちの悪い感覚を覚えながら――――…
精通の時期を乗り越えた。
屈辱――――…痛み――――…無理やり…
ぺニスを大きくする度に…
あの女を殺したくなる。
だが、あの女を思いながら興奮は出来なかった。
だが、誰かを傷つけながら…暴言を吐きながら…精液を吐き出したくなるのだ!
厄介な性癖を植え付けたあの女が憎たらしい。