👿サディステック👼エンジェル
第2章 秘密の延長
「――――でも、連絡先はキープで…、俺は悠との関係を…続けたいと思ってるから…」
「は?無理言うな――――」
俺は頭をかきむしりながら、矢先 桃李を睨んだ。
「未成年ってだけでもアウトなのに――――生徒と教師?!いいことなんてない!お前だって……」
俺は…
その続きを口に出せなかった……
“お前だって……後悔する…”
そう――――後悔する…
教師と…それも――――男と…体の関係を持ったなんて…
黒歴史にしか――――ならない…
「何ですか…?――――俺だって…その続き…」
再び…矢先と距離が縮まる――――…
矢先が俺に詰め寄った…
見下ろされ…心臓が跳ねる。
綺麗な顔をして…笑えば――――天使のような…矢先…
もろタイプの顔…
しかも――――ドSで…言葉攻めも痛気持ちいい攻めも…
俺好みで――――マジでセックスリピートをお願いしたかった…。