👿サディステック👼エンジェル
第4章 初めての夜
ホテルで…マジで良かった――――。
声を押さえるなんてできなかったし…ガンガンに突かれ、ベッドが荒々しく揺れていたのだ――――…ホテルじゃなかったら…苦情が来ているレベルだった。
二人で大きめのベッドに横になり…
呼吸を整え――――…
見つめあう。
「///悠――――…めっちゃ…気持ち良かった…」
「――――お、俺も……過去いち…気持ち良かった」
過去いち――――…
確かに桃が俺に与えた快楽は過去いちだった。
でも――――…痛みの快楽…でいったら…ぶっちゃけ過去いちではない…
俺は知っている――――…。
潮を吹き続ける……天国のような…
キイ地獄を…。