👿サディステック👼エンジェル
第6章 一人の部屋
彼は――――痛くされるセックスが好きだと言う…。
それは――――…俺が知らないセックスだった…。
なのに、いざ体を重ねたら…自然に出来たし、おれ自身も気持ちがよくて驚いた。
酷いことを言うが…少し罪悪感はある――――が、その言葉に身を震わせ…「///あっ、んんん…」と、可愛い声を出す――――…。
そういえば…あの人に――――似たような酷いことを言ったことがあった…
すると、あの人は…
「///酷い…なんで――――なんで…愛している私にそんなことを言えるの?貴方の口から…そんな汚い言葉…聞きたくない!」
と、逆に殴られ…口にガムテープを貼られ…発言出来ないようにされた…
やめろと避けんでも――――…
声は…ガムテープにふさがれ…
泣いて…鼻水が…鼻を塞ぎ――――…
息苦しくて…
怖かった…