👿サディステック👼エンジェル
第6章 一人の部屋
俺は――――…発言すらも…
あの人の前では…
出来なかった…。
ベッドに縛られ……無理矢理――――…股がられ…
腰を振って――――…
振って――――…出して――――ね?出して!
と、恐ろしい顔で笑うのだ…
「気持ちいいわ――――…桃李も同じでしょ?だって…こんなに固くして…私の中をいっぱいにしてるんだもの――――…早く貴方との子供がほしいわ…
あぁ…気持ちいわね――――あっ、あっ…好きよ…大好き…///私たち…こうなる運命だったのよ…出会ったときから――――私の桃李…私だけの桃李…///ぁぁ…出るのね?出るのね?」
――――何を言っているんだ…何を出すんだ…
気持ちいいわけがなかった…
好きな訳が…なかった…
どうしたら…
あんな人を好きになるんだ…
12歳の…何も知らない俺は…
気の狂った――――…
姉に…
犯された――――…。