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👿サディステック👼エンジェル

第6章 一人の部屋


一通り検査され――――…


俺は治療を受けていた…。



もちろん――――姉も…。



幸いにも……俺はまだ精通しておらず――――…


姉の妊娠は…阻止できた…。


もちろん、万が一もあり得るからと――――妊娠検査と…膣内洗浄を姉はされた。


その際――――姉は…泣きじゃくり――――…俺の精液が洗われる事を拒んだ。


俺と姉はそのまま――――入院…。


もちろん、姉が俺に接触出来ないよう――――病院は別々で。




俺はショックと…酸欠の後遺症で…しばらくベッドから起き上がれなかった。


その後――――俺が歩行のリハビリを始めた頃…


姉の生理が来たことで…


妊娠の可能性は100%なくなり……両親はやっと俺の顔を見て笑ってくれた。


だが――――その笑顔が…


気持ち悪くて…



俺は両親が見舞いに来た夜には――――絶対と言うほど…吐いた。



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