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中イキするまで犯され地獄に堕ちていく

第2章 【他人とセックスしないと主人を満足させられません】








「お願い、あなた……抱いてください」





結婚して3年が過ぎました。
仕事も真面目だし出世頭で生活も何ひとつ不自由なく送れています。
家には居て欲しい、と言われたので会社を辞め、専業主婦になりました。
人当たりも良く、町内の仕事も快く引き受けてくれるし誰もが羨むほどの主人なのです。




しかし、最近の悩みと言えばもっぱらセックスレスなこと。
最後に抱かれたのはもう1年も前でした。
それまでは適度に求められていたが今では背を向け合って寝ているなんて。
私は29歳で主人は35歳。
子供のことを考えると早い方が良いに決まってる。
ですから、私は、セクシーな黒のベビードールに身を包み、夜のベットで主人に「抱いてください」とお願い申し上げました。




顔色ひとつ変えずに眼鏡をクイと押し上げた。
こんなに惨めだったことはありません。




「そんなに抱いて欲しければ俺の願いも聞いてくれるか」




私に内緒にしていた性癖でもあるのでしょうか。
藁にもすがる気持ちで「何でもします」とすがりついた。
その瞬間から主人の考える新たなセックスは始まっていたのです。





「今から荷物が届くからその格好で出て受け取れ」




「え…?」




何やらネットで買い物したらしく、時間指定で届くらしい。
こんなシースルーで際どいベビードールで配達を受け取るなんて。




「いいか、俺を楽しませてくれ、俺が一番興奮するやり方わかってるよな」




主人に耳打ちされて子宮がゾクゾクしました。
久しぶりに主人に抱かれたい。
そのために私は……主人の言われた通りに動くセックスドールにならなければなりません。
主人の提案したものは以下の通りです。




まず、インターホンが鳴りベビードールのままドアを開けます。
配達員は若い男の子でした。
キャップを被り、筋張った腕の筋肉、制服のポロシャツにズボン、痩せ型、推定20代前半…てところでしょうか。




私を見るなり目が泳いでいますが荷物を手渡されました。
サインか判子を言われるもそのまま玄関の中へ入れて鍵を閉めた。




荷物を置いて「この後も配達?」と聞くと此処で終わりだそうです。
すぐ近くで主人が見ていると思うと身体が疼いて仕方ありません。










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