テキストサイズ

野良猫さん。

第1章 箱入り







平気、だけど、まあ、友達と遊べないのはイタイ。


普通に考えて高二で門限7時はねぇよな。


まあ、平気だけど。







『分かってるよ。晩飯ありがとう。仕事おつかれさん』







「送信‥て、時間やべ」





朝食の残りを弁当箱に詰め込み、足早に家を出た。






ストーリーメニュー

TOPTOPへ