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老人ホーム

第9章 夜勤 後半

田中は、腰をくの字にしてお尻を突き出し、両手を両サイドの棚に置いて体を支えている。

僕は、以前から触ってみたいと思っていた田中の胸もこのチャンスに触らないとと思い、後ろから突きながら田中のTシャツをめくり、ブラを上にずらすと勢いよく弄った。固くなった乳首と柔らかい胸の感触が手に伝わる。

田中は、両手を棚に置いているため、手で口を押さえられず、押し殺してはいるものの突くたびに声が漏れる。

「うっ!うっ!うっ!あぁ!」

田中は僕に突かれながら、たまに、ショート・ボブの髪を軽く耳に掛ける仕草をする。その仕草が色っぽい。そしてその仕草のあと、また体を支える為に両手で棚につかまる。

田中は、胸も大きくお尻も丸く引き締まった色気のある体つきをしてはいるものの、仕事ができ、ちょっとキツめなため、こういうことに関してはあまり興味がないように見えていた。だから今日の夜勤まで田中がこれほどエッチだとは想像していなかったし、今こんな事になっていることも現実だと思えない。

僕は、そう考えると、田中のこの行動は一過性のもので、夜間が終わって次に顔を合わせたときは、何事もなかったように普通に接してくる可能性もあると思った。今、こうなっているからと言って、これからもこういうことが出来る関係とは限らない。そう思うと、今この時に出来るだけいろんなことをしておきたかった。

僕は、後ろから突きながら左手で胸をモミ乳首を弄り、右手は陰部に伸ばして、クリトリスを弄った。

田中は、声を殺して

「う!う!う!あっ!」

と声を小さめの声を僕が突くタイミングで出していたが、途切れる声で、

「そ、そろそろ…。」

と言った。たぶん時間を気にして、「イカせて!」という意味だと思った僕は、田中の腰に両手を置いて、突く速度を一気に速めた。すると田中は、

「あっ、あっ、あっ、あっ…」

という声に変わったあと、最後に、

「あぁっ!」

と、少し大きめの声を上げた。僕は、そのタイミングで陰部を抜き、田中のお尻に精子を掛けた。

田中は、そのまましゃがむと足首までずり落ちたジャージのポケットを探してゴソゴソしたあと、

「ゴメン!拭いてもらって良いかな?」

と小さい声で言ってハンカチを僕に渡した。

僕は、田中のお尻に付いた精子をそのハンカチで拭いた。




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