テキストサイズ

狂愛の巣窟〜crossing of love〜

第2章 【愛しき人たちに囲まれて幸せなのです…】






「亨さんっ………愛してるっ」




この言葉に何ひとつ嘘はないの。
それをわかってくれてるからちゃんと上書きしてくれる。




「俺も愛してるよ、十和子」




隙間なく密着してバックピストンされる身体は何度も絶頂して足裏まで反る。
このなかなか終わらない執拗なお仕置きと意識を手放すまで決して果てない亨さんのセックスに溺れていく。




一番愛する人にここまで愛してもらえて幸せです。
涙が出るほど嬉しいです。
ナカに出されてお掃除させられる頃には朦朧としていても身体は悦んでいる。




私はこれからも亨さんだけを愛していくのです。




これからも、ずっと。





















ストーリーメニュー

TOPTOPへ