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狂愛の巣窟〜crossing of love〜

第3章 【何度出逢っても墜ちてしまう…】








私の人生を語る上で、どうしても外せない、切っても切れない人たちが居ます。
出逢うべくして出逢った亨さん………そして。




私の視線が最も熱くなる人物。




それは………………




「やぁ、十和子さん、よく来たね」




ほりの深い顔立ち、体格の良い身体、また少しシワが増えた愛らしい目元。
背はやや低め、大好きな人によく似てる。
目が合えばもう逃げられません。
いえ、私から求めてしまいます。




「会いたかった……」




「ああ、ワシも会いたかったよ」




しわくちゃの手で頬に触れられ欲情してしまう私は65歳になったお義父さまの元へ足繁く通って逢瀬を重ねていた。
私からキスをして、まるで歳を重ねた亨さんに抱かれているような錯覚さえ感じながら一枚一枚服を脱がされていく。




巷では有名な老舗の蕎麦屋さんを営んでらっしゃる。
もう経営のほとんどを継いだ長男に任せているそうです。
私からすれば義兄に当たる人。




お義父さまの前で下着姿になり、胸を揉まれキスを繰り返す。
嫌なことはひとつもありません。
自ら欲して禁断の扉を開いてしまいました。
家族になってすぐの頃です。
きっかけはお義父さまからでしたが、こちらも震え上がるほどイかされた記憶しかありません。




いつしかお義父さまの虜になっていったのです。
身体中を舐め回されながら固くなったところを擦ります。
白いブリーフの中でどんどん固くなる。
されてばかりは嫌いじゃないけど攻めたくもなる。




「十和子、お尻向けて跨りなさい」




セックス中は呼び捨てにしてもらえる。
その声だけでオマンコはいとも簡単に濡れてしまうのです。
義父とのシックスナインに悶えてビンビンに勃起した巨根を端なくしゃぶりつく。




「気持ち良いよ、十和子」




「あんっ……私も気持ち良い…です」




クリトリスからアナルまでお義父さまの分厚い舌がレロレロと舐め回す。
しわくちゃのゴツゴツした指がナカを掻き回してきます。
フェラチオを中断してしまうほどクンニでイかされるのです。
大きくて咥えきれない巨根に期待を乗せてシックスナインから下りて舌を絡ませる。









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