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狂愛の巣窟〜crossing of love〜

第5章 【溺れる覚悟はありますか…】






動画は流したまま、2人で観ながら繋がった。
消さないよ、頑張って撮ってくれたんだもん。
奥さん以上にピストンしてよ。
ちゃんと出来てるか見るから。




「あっ……ハァハァ……十和子っ……十和子っ」




「もっと……」




「ハァハァ、もっと?」




「んんっ…あんっ……奥までキテる…っ」




「容赦しないよ、十和子、私の精子、受け取ってくれるね?」




「あんっ……ナカはダメ……っ」




「ハァハァ、危険日かい?今度はナカに出せる日に来てくれ…っ」




「ハァハァ……嫌よ、安全日なんてないもの」




「あぁっ……締め過ぎだよ、十和子!」




「我慢出来ないの?外に出してね」




バックピストンのままキスして舌を絡め合う。
冷静じゃなくなるあなたが耐えきれず射精するところ早く見せて。
ねぇ、奥さんと私、どっちのオマンコが気持ち良いの?
なんて、愚問ね。




そんなあなたは私のお尻に向かって射精した。
拭き取った後もまだヒクヒクしてる。
その場にしゃがんで綺麗にしてあげたら悦んでまた固くなっちゃうね。
でもそろそろ時間なの。
あなたもそれを感じてる。




「また来てね」




「此処で………シてたんですか?その、皆さんと」




リビングルームへは初めてだったかしら?
頬を赤らめるだけで察してしまうでしょ。
今にも暴走しそうなあなたは後ろから私を抱き締めて
「いつか私も参加したい」などと口から零してしまう。




「ダメよ、主人に怒られちゃう」




「ご主人は許しているのでしょう?私だって見たいんだ……あなたが淫らに乱れている姿を」




「んふふ、まだそれは妄想に留めていて…?」




「何度も妄想したさ…!一人で抜くのは虚し過ぎる」




「全然足りない」




「え…?」




「全然足りないの、参加したければそれなりに満たしてくれないと」




アイコンタクトだけでわかって頂けるかしら。
あなたに課せられた条件は何…?
賢い頭で考えてみて。




「満たされれば参加出来ますね?」




「主人に認められてください」




「あなたを満たした後に必ず」








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