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主治医との結婚生活

第27章 焦燥


「… 僕も 負けないくらい
明花ちゃん だけが 好きだよ?
付き合うって 決めた時から…
きっと 離せなくなるな、って… 
あの時 1番、 覚悟したんだ。」


奏真さんに 手招きされて 近づくと
奏真さんは 私の手を引いて 抱き寄せた。


「…嬉しい…。」
私は奏真さんの 首に 腕を回して 
キスを する。


奏真さんの 足の 間の 芽吹きを
感じながら…
この後の 展開を 期待した。

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