無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「ん…っ」

ベッドの上で　私は奏真さんと抱き合って
キスをする。

お互いに　待てなくて

浴衣が邪魔で　脱がし合って　

相手の体温を　互いに求めた。


「まだ　全然　触ってないのに…
凄い　濡れてる…」

奏真さんが　足の間の割れ目をなぞり、
漏れ出る潤みを　発見する。

そのまま　ズッと　割れ目の中に指を沈めて　
中に貯まる　蜜を開放する。

「あ…っ！　や…ぁ…」

内股に　蜜が　つたう…

奏真さんは　その指を味わうように舐めた。

「ふっ…　美味しい♡　明花の味がする…」

嬉しそうに　微笑まれると

恥ずかしいけど　私も嬉しい…。

「はぁ…♡　もう　入れちゃう？」

奏真さんも　余裕がなさそう。
自分のモノを慰めながら　上目遣いに私を見る。

ゾク…っ　と
奏真さんの　その色気に煽られて

私はまた　トロ…っと　蜜を溢す。

私は　1度立ち上がって　
奏真さんの肩に　手を置くと　ゆっくり腰を沈めて　奏真さんのモノを　迎えた。


「ん…っ　！」

私の中を　拡げながら　
中心に　向かって進んでくる。


「…っ　あ…　明花…　ちゃん…　　ヤバい…」

奏真さんが眉毛を　歪ませて　目を瞑る。

私も…
同じくらい　余裕がない…

奏真さんの膝の上に座る形で　最奥まで入ると　

お互いに深呼吸をして　刺激を逃した。


「明花ちゃんの中…　うねってる…
気持ち良すぎて　ヤバい…」

奏真さんは頬を紅潮させて　恍惚と私を　見る。


奏真さんが　可愛い…


奏真さんの首に抱きついて　
キスをしながら　腰を動かす。

中の壁に　奏真さんの硬いモノが　摺りつくと
ぞわぞわと　快感が生まれて

「あ…　んっ　やぁ…　　♡」

思わず
甘い　声が　漏れる…


「明花が…　動いて　くれるの？」

短く　荒い息を　吐きながら　
奏真さんが　私の頬に触れる。


私は頷いて　奏真さんを寝かせる。

首に抱きついて　キスをしながら　腰を動かすと
私の口内に　奏真さんの吐息が漏れる。

「…っ　あ　明花…　　気持ち　いい…」

奏真さんと　指を　絡めて　1つに　交わる。

「溶けちゃう…　」

私が　呟くと

「本当だね…」

奏真さんは　笑って

それから　私の肩を抱くと
反転させて　ベッドに沈めた。