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あんたを愛したい【SLAM DUNK BL】

第1章 最低な出会いから

流川site

あんたは 仲間を引き連れて
体育館にきた時 覚えてるか?

俺は今でも 覚えてる。

だって 俺とあんたは 運命だったんだから。


あんたが「バスケをしたいです‥」と言いながら
あんたは 綺麗な涙を流していた。

だから 俺はあんたを抱き締めた。
それらに驚くバスケ部の連中に
外野の連中も。なんか 女たちが叫んでたけど
なんでだ?

あんたは 感じ取って 「サンキュー‥」と
言ってくれた。

どうやら あんたも感じ取ったんだな。


翌日 あんたは髪を切って バスケ部に
復帰した時も あんたの目は
綺麗だった。

俺は あんたが復帰したのを一番
喜んでた。

どあほうはとにかく 体育館に入る時に
謝罪した。

あんたは あんな道にいるよりも
ここにいて バスケをしたほうが良い。

とにかく シュートが上手くて
惚れ直したのも 事実。

待ってろよ。あんたを絶対に
俺のものにしてやるからな。

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