
孤高の帝王は純粋無垢な少女を愛し、どこまでも優しく穢す
第15章 情交
=Reika=
───雅紀おじさまは私のお父さんの代わりなのか…
と自分に問いかけてみる。
それだけではない。それだけではいや。
私にとって雅紀おじさまは全てだ。
父であり、恋人であり、人生の道しるべであり、保護者であり、尊敬すべき人であり、愛する人。
そして私も、おじさまにとってのすべてになりたい。
娘であり、恋人であり、よき理解者であり、母であり、愛する人。
ありったけの私の愛で、おじさまを包みたい、おじさまが私をそうしてくれるように。
快感を追い求めるように腰が勝手に前後に揺れる。
おじさまはそんなはしたない私を叱りもせず、生まれたての子犬を慈しむ親犬のように私の頬を舐めた。
ぬるぬるの蜜を纏った真珠を指先で練り混ぜられると、痺れるような、溶けるような心地は秘所から腰へ、足先へと広がっていく。
下腹があつくなり、目の前が一瞬真っ暗になる。
まぶたの裏に一筋の快楽の光が差し込むような絵が浮かび、私は声を上げた。
おじさまの指を噛んでしまったけど、おじさまは痛みも感じないのか、私の耳元で愛を囁き続けている。
「さあ、黎佳、いけ…体の奥の、花を開け…咲け…私の花」
指先の動きが早まる。強い圧を駆けられ体の内側まで刺激が走る。
「ああああっ…!」
高みに上る心地がして、意識が天井に舞い上がり、下腹がどろりと溶けるような快楽に襲われた後、膝の力が抜けて絨毯にひれ伏した。
腰だけがひくひくと別の生き物にでもなったかのように動いてしまう。
秘所は熱く痺れ、むっくりと腫れあがっている。
おろおろととめどなく蜜が溢れ、太ももを伝うのが分かった。
顔を上げるとそこにはおじさまの性器があった。私は大きく口を開いてしゃぶりついた。
「おお、黎佳」
───雅紀おじさまは私のお父さんの代わりなのか…
と自分に問いかけてみる。
それだけではない。それだけではいや。
私にとって雅紀おじさまは全てだ。
父であり、恋人であり、人生の道しるべであり、保護者であり、尊敬すべき人であり、愛する人。
そして私も、おじさまにとってのすべてになりたい。
娘であり、恋人であり、よき理解者であり、母であり、愛する人。
ありったけの私の愛で、おじさまを包みたい、おじさまが私をそうしてくれるように。
快感を追い求めるように腰が勝手に前後に揺れる。
おじさまはそんなはしたない私を叱りもせず、生まれたての子犬を慈しむ親犬のように私の頬を舐めた。
ぬるぬるの蜜を纏った真珠を指先で練り混ぜられると、痺れるような、溶けるような心地は秘所から腰へ、足先へと広がっていく。
下腹があつくなり、目の前が一瞬真っ暗になる。
まぶたの裏に一筋の快楽の光が差し込むような絵が浮かび、私は声を上げた。
おじさまの指を噛んでしまったけど、おじさまは痛みも感じないのか、私の耳元で愛を囁き続けている。
「さあ、黎佳、いけ…体の奥の、花を開け…咲け…私の花」
指先の動きが早まる。強い圧を駆けられ体の内側まで刺激が走る。
「ああああっ…!」
高みに上る心地がして、意識が天井に舞い上がり、下腹がどろりと溶けるような快楽に襲われた後、膝の力が抜けて絨毯にひれ伏した。
腰だけがひくひくと別の生き物にでもなったかのように動いてしまう。
秘所は熱く痺れ、むっくりと腫れあがっている。
おろおろととめどなく蜜が溢れ、太ももを伝うのが分かった。
顔を上げるとそこにはおじさまの性器があった。私は大きく口を開いてしゃぶりついた。
「おお、黎佳」
