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My life

第7章 お説教と地獄の診察の始まり

悠斗side


悠斗「みお。素直に体調悪いなら悪いって言いなさい。朝、俺と約束したのにもう破るの?
俺さっき最後のチャンスあげたよな?そこでちゃんと言えばこんなに無理やりされること無かったんだよ。反省しなさい。あと今からお腹の温度測るから隣のベットに移るよ」



美桜は俺が怒ってる時は静かに泣いていたが、お腹を見ると言った瞬間首を大きく横に振り嫌と言って泣き始めた。




美桜「ヒクッ 嫌ッヒクッ うッ 今はダメなのぉヒクッ やだぁぁヒクッ うッ えーんヒクッ泣」



悠斗「嫌じゃない。さっきちゃんと言えば俺、優しくするって言ったから。ごめんだけど今は美桜に優しくできないよ」


可哀想だとは思うがちゃんと美桜への教育として厳しくする。


この先命に関わるようなことが出てきた時それを隠されたら、救えるものも救えなくなる。



だからこれは美桜のためだ。



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