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湊「とりあえず導尿は終わったよ〜
次はもしもしと喉と体温測ろうね〜」


俺は美桜にそういうと椅子に座っていつでも見れる体制にした



湊「まず体温測るからね〜動かないよ」


ピピッ


表示された数字を見ると36.8で熱は下がっていた


湊「熱は下がったみたいだね〜良かった！
次はもしもししようね〜上着を少し浮かせてくれるかな〜？」


美桜「……パパぁ」


美桜は悠斗を見つめると、悠斗は仕方ないなという表情で無言で少し上着を浮かせてくれた



美桜は自分では上着あげたくないのだろう苦笑


カルテに昨日の夜少し喘鳴があったと書かれてたから今日は少し念入りに聞かないとな


湊「ごめんね〜」と声をかけて念入りに聴診をした


喘鳴は聞こえないから昨日の点滴が効いたのかな


湊「音は大丈夫だよ〜
次は喉みるね、あ〜ん 喉も大丈夫だよ！」


悠斗は上着を元に戻し、美桜のお腹をポンポンとなでた


喉も異常なし！問題はお腹なんだよな苦笑