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小説以外のひとりごと

第47章 2024年7月

2024.07.27. 土曜日

「講演会」


市から配布される情報誌

〇月〇日 花火大会
〇月〇日 緑化フェア
〇月〇日 音楽イベント

とか書いてあるのでよく読んでるんですが、そこに「戦争と平和」をテーマにした連続イベントが載っていました


〇日から〇日まで戦場写真の特別展示

〇日と〇日はドキュメンタリー映画上映

他にも絵本の読み聞かせとか色々あったんですが、ちょうど休みの日に「講演会」がありました


戦場ジャーナリスト講師の
「パレスチナ、ガザの今」
定員40名 参加費無料 予約制


興味はあったのですが、いま自分の身体がこんなだから当日行けるかどうかわからなかったので、情報誌を読んだだけで予約はしませんでした


当日、彼女さんが仕事に行く前に車で送ってくれるというので行ってきました

予約してないから定員超過の可能性もあります

行ってみると席が2席だけ空いていて参加させていただきました


場所は小さな公共施設の会議室みたいなところです


長机とパイプ椅子だけのシンプルな会場です


去年に紛争が再開してしまいましたよね
ミヤネ屋やひるおびでも散々解説されていましたので、そのときも興味深く見ていました


ボクはある程度の流れを知っているぐらいで、見聞きはしてきたものの、自分の言葉で語れるほどの知識は無いのでここでは解説はしません


知らなかった事がたくさん知れたので、忘れないためにメモしておこうかなと思います


イスラエル対パレスチナ

イスラエル(ユダヤ教徒)対パレスチナ(イスラム教徒)

元々はアラブ諸国の中のパレスチナ地域

住んでいたのはパレスチナ人(アラブ系)
おもにイスラム教徒だけど、ユダヤ教徒もイスラム教徒も若干数暮らしていた土地


パレスチナ地域に暮らすパレスチナ人


そこへやってきたのはユダヤ教徒
支援したのはアメリカ、イギリス、フランスなど国連各国

ユダヤ教徒たちはイスラエルを建国する


住民パレスチナ人は追い出されるて、狭い地域に閉じ込められる(ヨルダン川西地区という広いエリアと、地中海に隣接する細長くて狭いガザ地区の2つに分断される)


イスラエル側は国連支援もあり大都会で裕福な国となる

イスラエルはパレスチナを攻撃しても世界中から経済制裁を受けないのでやりたい放題(非難しかされない)

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