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小説以外のひとりごと

第51章 2024年11月

「植物のはなし」  その2


ポリシャス同様に光を求める観葉で、
ポリシャス同様に寒さに弱いのがサンセベリア

サンセベリアもポリシャス同様にうちでは夏はベランダでがっつり日光に当てます

そしてポリシャスより寒さに弱いので、一ヶ月前に先に室内へ取り込んでます

ちなみに

うちにはトゲトゲしい棒サンセベリアが10鉢以上あるのですが、すべてをベランダに回せなかったので、一部年中引きこもり室内暮らしの鉢もあります

枯れてはいませんが、めちゃくちゃ徒長してます

徒長というのは光を求めて間延びしてしまった樹形のもので、ヒョロガリ君なイメージ

室内サンセはすべて徒長気味なので、大きく見えますが実はブサイクです


その他にも室内より外のほうが元気になる観葉植物はいくつかあります

シダ類(アスプレニウム、ビカクシダ)や、
フィロデンドロンセローム、
さらに多肉植物やサボテン、

これらは光が欲しい、風が欲しい、
さらに寒さにはある程度耐性がある
種類なのでうちでは年間でベランダ暮らしです

セロームは室内では暗すぎるみたいで、すぐに葉の色が薄くなります
ベランダに出してからは葉色も良くなり、肉厚になりますのでもう何年もベランダです
さすがに真冬は葉が痛みますが、どうせ冬は成長しないのでみっとも無い葉だけ茎の根元から切り落としてます

ボクは科や属でジャンル分けして考え方を区別してるのですが、このサトイモ科は属でかなり違いがあるのでややこしい

サトイモ科フィロデンドロン属セローム
だけがサトイモ科のなかで特殊なだけかもしれない
サトイモ科モンステラ属や、
サトイモ科ポトス属たちはあまり光を求めないのでやっぱり室内管理が向いている気がします

逆にリュウゼツラン属系統はどれも似た性質が多くて、ほとんどは光を求めるタイプが多いのでベランダ向き

ユッカ、アガベはうちでは年間で外です
ベランダ暮らしだけでなく、屋根のない野ざらし状態の駐車場など屋外のみです

先述したサンセベリアのみ耐寒性が無い、
ああ実験ではドラセナコンシンネも冬は外では耐えられなかったくらいかな

ユッカ同様、赤い銅葉のコルジリネもうちでは年間野ざらしです
まぁこちらは公園に植栽されたりするぐらいだから心配無用

今年の冬の実験はコルジリネアイチアカが屋外越冬出来るのか、試しています

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