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あさいらむーんのひとりごと

第59章 2025年10月

2025.10.29.水曜日
「エクソシスト小説、第4章 おわり」


今は2本の小説を並走させて書いてる
SF「クローン人間は同じ夢を見るのか」
オカルト「ぼくはキミを追い払えない」

「クローン人間」のほうはアゼルバイジャン編に突入して、新たなマシーンが起動しようか、というところ

前から登場していたキャラに加えて、話しを盛り上げるためのヤラれキャラを追加で登場させている


オカルト小説、「ぼくはキミを追い払えない」(略称エクソシスト)、こちらは主人公の舞台を変えていき、ようやく敵キャラのラスボスと出会ったところで、この章をいったん終わらせる


基本的にボクが書く小説は〈群像劇〉を目指している

いろんな人物たちが、いろんな立場から
関わっていくストーリー構成

そのため場面転換するたびに新しいキャラクターが増えていく
視点を切り替えていきたいので、主人公目線から、敵目線から、新キャラ目線から、と多角的に見えるようにしていきたい


だけどエクソシスト小説のほうはSF小説のほうと違ってキャラが少ない

どうしても主人公サイドだけの一元視点に集中し過ぎてしまう

オカルトなので状況把握しちゃダメなんだよね
たぶん状況把握出来ない状況がオカルトなんだ

でもいまボクが書いてるのはあまりおどろおどろしくない
オカルトと呼びながら、やってることはバトルアクションものとたいして変わってない

そこが悩みどころ


どうやったらおどろおどろしくなるの?


ロボットを倒す代わりに悪魔と戦って、
ミサイルやビームの代わりに聖なる言葉で敵を苦しめていく

やってることを置き換えてるだけなんだよね


でも本当にやりたいのはオカルト

「エクソシスト」「オーメン」「サスペリア」を鑑賞したときの不思議な現象、恐怖の体験を書きたいんだけどなぁ


どうしてもロボットアニメ風になってしまう


セリフを喋らせるときも、脳内はアニメ風のキャラが出てくる

思い浮かべてるのは●●、みたいなカンジ


とりあえず

第4章はここでいったん終わる

〈敵と初めて出会って、おわり〉

次は視点を変える


オカルトだしなぁ

 よし!次の新キャラはロボットと博士だ!


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