テキストサイズ

カッコ悪い俺ら

第3章 コイツの存在…



シングルベッドに……


二人で入り――――――――――――…


背中合わせで…眠りにつく…












結局は――――…寝れる…訳だが……



背中が…暖かい





背中が…心地いい……









変なドキドキは、したが――――…



それが何なのかは……




俺には解らない






ただ――――――――…





人差し指が――――…熱い………




俺は、人差し指を胸に押しあて――――…




瞳を閉じた






背中の存在は――――――――――――――――…



意外に……悪くない…


ストーリーメニュー

TOPTOPへ