僕は魔女にはなれない!
第5章 魔女の性欲
グプ――――・・・クププ・・・
前田の指は僕の中で動く――――
感じる・・・えっと・・・快楽の“感じる”では無く・・・
僕の中にある指の存在を“感じる”の・・・“感じる”だ・・・
「///マサルの中――――・・・すっげぇ・・・熱い・・・」
「///ひ――――ろと・・・の・・・指が・・・熱い・・んだよ」
僕の中で存在感をビンビン感じる前田の指が熱いって――――・・・思った
でも、僕の体のあちこちが熱い気がするから・・・僕も熱いのかもしれない
「///はぁ、はぁ・・・博斗・・・博斗・・・」
僕は、ひたすら前田の名前を口から出すことで緊張から解放されようとした
でも、その事で――――・・・前田の指は嬉しそうに僕の中で踊り出した!