僕は魔女にはなれない!
第7章 魔女の力
「で!物は相談なんだが!」
白夜が偉そうに僕と前田の前に立ち――――・・・上から目線の相談を持ちかけてきた
「俺様を、学校に入れろ!」
「////は?はあ!!!白夜を――――・・・学校に?」
白夜は仁王立ちでフフンと、鼻で笑っている・・・
僕と前田は顔を合わせて・・・項垂れた
「白夜――――・・・無理だよ・・・戸籍とかないじゃん?つーか、人でも無いし!」
「バーカ!正規に入りたいっていってる訳じゃねーよ!!
呪文とか魔法的なヤツでいいんだって!俺だって多少は使えるが――――・・・やっぱり【魔女】の魔力は持続するしな!
来るべきのために・・・一応、そばにいたいしな」
「来るべき…ため?」