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「――――で、話は解りましたが･･･夢路をどうするつもりですか？」



母と子の感動の再会――――････ではあるが･･･





母と子の温度差がある再会をバッサリ切ったのは僕の手をズーッと繋いでいてくれた前田だった！





「――――････俺は！夢路の恋人です！彼の事を心から愛しています！魔女界に行って欲しくないんです！」



「私も！夢路君の――――恋人ではありませんが！好きです･･･離れたくない！


私は教職者でもあり――――･･･生徒にこんな気持ちを持ってはいけない立場です！でも！！私は夢路君とこれからも――――･･･一緒にいたいんです！」




繋いである前田の手と先生の手が強くなる！！