もう無理、抜いて、イかないで出さないで
第11章 【JKに挿入なしのエッチお願いしたら撮影許可が出て…】
某ホテルの一室。
適当に声を掛けた童顔な女子高生。
「プチ家出中」とか言うじゃないか。
宿代出すから朝まで一緒に居てよって言ったら最初は渋ってた。
「オジさんとエッチとか無理」なんてほざいてたくせに、お金チラつかせて添い寝だけとか、好きなアイドルのグッズ買う約束してあげたら対応が変わってきた。
最初はね、ホテルに言って本当に添い寝したりパンツだけ嗅がせてもらったりしてたんだ。
絶対手は出さないからって約束で気が緩む瞬間を待ちわびた。
「え、オジさん何者?いつもパンツとか靴下とか欲しいってだけでこんなにお金くれる人初めてなんだけど」
「うん、好きなもの買って?今日は後ろから抱き着いて添い寝でも良い?それ以上は何もしないから」
「うん………良いけど」
本物の女子高生をクンクン嗅いで抱き締められるなんて夢のようだ……とか思っているフリさ。
「ありがとう」って噛み締めて言うんだ。
携帯ゲームをしながら私が眠りにつくのを待っているのか、チラホラと気にかけてくれている。
時々こうして添い寝料を払い、少しだけ触れさせてくれる関係を結んでいる。
オジさんでも男だから仕方ないよな。
そりゃ勃起はするさ。
硬いのが当たっているだろう?
我慢するのも一苦労だ。
「ごめんね、気にしないで?そのうち収まるから」
「どうやって?辛いんじゃないの?」
「うん、でも頑張って収めるよ」
「メグさぁ、オジさんだったらもう少し触られても良いかも…」
「えっ!?」
「あ、いや、触って…とかじゃないからね」
「どこまでなら良いの?境界線教えて?嫌がることはしないから」
ようやく撒いてきた種が花を咲かせる時か。
俺を信頼してきた証だろう。
よそ見した瞬間に気が付いたら丸呑みされているぞ。
「え……うんと、初めては痛いから挿入なしなら良いよ」
「本当に?うん、挿れない、挟んで出すから良い?」
「え、精子掛かるとかもヤダ」
「うん、ティッシュで受け止めるよ」
「舐めて…もイヤかな」
「させないさせない、あ……オジさんは舐めても良い?絶対気持ち良くするから」
満更でもない顔だ。
可愛い顔して本当はお前もイキたいんだろ?