どこまでも玩具
第3章 枯らされた友情
「やっぱり中途半端はダメだね」
類沢が親指でスイッチを倒す。
バイブが強になる。
「あぁあ――ぅんッッあぁ」
必死で脚を閉じようとするが、拘束が許さない。
ガクガクと全身が震える。
数ミリ違わず性感帯を刺激され続けるのは痛みより辛い。
オレは焦点の合わない視界で扉を探した。
早く。
早く開けてくれよ。
紅乃木。
助けてくれるんだろ。
「がッ……止めて……ぁん止めてッ」
脳が狂い煮える。
もう理性が見捨てようとしてる。
なんで。
バイブが引き抜かれ、二回り巨大なインクボトルがあてがわれる。
入るわけない。
なんでだよ。
ギチギチ。
またあの音。
「ひぐッあぁあ―――!!」
腰骨が砕けそうだ。
先端が入っただけで限界なのに、類沢は押し進める。
紅乃木。
「ぁあ……うあああ……っく」
声を上げて泣いてた。
瑞希もこうやって犯されたのかな。
助けを求めながら。
助けを信じて。
類沢が親指でスイッチを倒す。
バイブが強になる。
「あぁあ――ぅんッッあぁ」
必死で脚を閉じようとするが、拘束が許さない。
ガクガクと全身が震える。
数ミリ違わず性感帯を刺激され続けるのは痛みより辛い。
オレは焦点の合わない視界で扉を探した。
早く。
早く開けてくれよ。
紅乃木。
助けてくれるんだろ。
「がッ……止めて……ぁん止めてッ」
脳が狂い煮える。
もう理性が見捨てようとしてる。
なんで。
バイブが引き抜かれ、二回り巨大なインクボトルがあてがわれる。
入るわけない。
なんでだよ。
ギチギチ。
またあの音。
「ひぐッあぁあ―――!!」
腰骨が砕けそうだ。
先端が入っただけで限界なのに、類沢は押し進める。
紅乃木。
「ぁあ……うあああ……っく」
声を上げて泣いてた。
瑞希もこうやって犯されたのかな。
助けを求めながら。
助けを信じて。