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気持ちのいい恋

第2章 双子の弟




カウンターから挨拶をした人が…多分カイの弟なのだろう…




俺は、彼の顔を見てビックリした――――…






「え?カイの弟って――――…え?カイって双子だったの?」





そう、カウンターにいたのはカイと全く同じ顔、声、体格の人物だった!





「あれ?言ってなかったか?俺…双子なんだよね~


で、こいつ俺の弟で”リク“よろしくな?」






「あ~…始めまして、兄がいつものお世話になっています」






頭を下げる弟君に俺もつられて頭を下げる



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