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気持ちのいい恋

第4章 癒されたいなら・・・




今日も商品目当てと俺目当ての客を相手しながら1日働く――――・・・





「お疲れさ~ん!春斗上がっていいぞ!今日も大入りありがとうござんした!」




店長がわざとらしく俺に頭を下げる



「あいよ~・・・マジ疲れたっす・・・」



新商品が入荷したことのもあり、棚の入れ換えやディスプレイの配置替えも普段の業務と平行して行ったため、今日は一段と忙しくて感じた




「昼も微妙だったからな、早めにお開きだ!明日も頼むな~!」





時計を見るといつもより早めの時間だった



「リクの所で飯でも食って帰ろうかな」



俺は、身支度をしてスキップ手前の足取りでショップを後にした



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