気持ちのいい恋
第4章 癒されたいなら・・・
それから、少しだけリクの部屋でくつろいでいたが・・・
仕事に行く時間だと気がつき、慌ててアパートを飛び出した!
もっとリクといたかったし・・・リクの部屋にいたかった――――・・・だって~居心地がよぎるんだよこの部屋は!!
慌てて部屋を出た俺だったが、「頑張って」と…背中越しに聞こえたリクの声に――――・・・
背中を押された気がした――――・・・
そんな一言で今日も1日頑張れそうな気がした・・・
癒された――――・・・
心からそう感じたのは生まれて初めてだった・・・