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気持ちのいい恋

第4章 癒されたいなら・・・




シャワーから出ると煎れたてのコーヒーがテーブルに準備されていた


「あ、春斗さん――――・・・コーヒーどうぞ」



コーヒーの香りが部屋中に漂い凄くリラックスてきる



「さんきゅー・・・良い香りだな、俺このコーヒー好きだよ」



「///へへへ、良かった――――・・・カイはこの香り嫌いみたいだけどね・・・タバコの香りと喧嘩するんだって――――・・・今度タバコに合うコーヒーを探さないと」



豆の入った袋を見ながら何か考えているリクの顔はなんだか俺を和ませた



口に入れて広がるコーヒーの香りと鼻に抜ける香りとを楽しみ――――・・・


この香りが楽しめないなんてもったいないなぁ~って、カイを、少し哀れんだ




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