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アナオナボク

第1章 普通って何!?




青樹兄ちゃんの部屋は本当に快適だった!


外は猛暑だと言うのに兄ちゃんの部屋だけは初春を感じさせる清々しさがあった


「さぁ、二葉何を聞きたいの?」



部屋の真ん中にあるガラスのテーブルを挟み向かい合った青樹兄ちゃんは僕の鞄に目をやり「どれどれ?」と、分かりやすく伺う




僕は本当は聞きたいことは別にあるが、「勉強教えて?」と言う名目で尋ねた手前・・・鞄から勉強道具を取り出した





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