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僕の体質❤️ヒーローの躾

第13章 カメラ小僧とモデルの躾




「キャァァァ――――!誰!!!」

「うおおおおお!誰だお前はぁぁぁぁぁ!」



いきなり目の前に出てきた、前屈みの男性に僕とヒロ君は驚きます!



「キャァァァ――――!あっ!!!さっきからシャッター音がすると思ったら!あなたでしたか!?やめてください!」



「///えっ!こ、こいつが?ヤバいカメラマン?」



「しっ、失敬だな!俺は、ウサギちゃんの可愛さに完全に溺れた――――いちカメラマンです!ズーッとウサギちゃんを撮っていたかったのに…他のお客様が待ってるとか何とか――――…教室を出されて泣く泣く物陰で君を撮影していたんだよ!」



「お前かぁ~~~~~!イヤらしい目で撮影をしていたってヤツはぁ!」



「ヒロ君~~この人だよ!まだ、いたのぉぉぉ?」



僕は驚きのあまりクレープを握り潰していたことにも気づかず青褪める!



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