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僕の体質❤️ヒーローの躾

第4章 いたずら電話と無言の躾



今日も――――天気はいいです。


居間の窓から、空を見上げていると雲がプカプカと気持ちよさげに流れていきます。



「あ~…あの雲…馬に見える」




あ――――…ちなみに今は…



『ハァハァ…き、君――――可愛い声だね…女の子?それとも…男の子?』



なんか、変な電話とっちゃってます。





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