僕の体質❤️ヒーローの躾
第8章 奇妙なプレゼントと受け取らない躾
「受け取ってないよ――――…僕って…そんなに信用ないの?――――グスン…」
我慢しようと思ったけど…ちょっと涙声になっちゃいました…
だって――――…ヒロ君酷いんだもん…
「///わ――――悪い!信用はしてる!恵兔の事は100%信用してる!でも、変質者は信用してない!!なんど、怖い目にあったか!恵兔――――忘れた訳じゃないだろ?」
僕は…涙目になりながら首肯く…
そう――――何度も危ない目にあっているし、怖い目にもあっている…
そのつどヒロ君が助けてくれていることも…
「ごめん――――…でも、俺――――」
「うん…心配かけてごめん…今回は…見た目変な人じゃなかったし…///すぐに走って逃げたから…大丈夫だったよ。それに…小さな紙袋だったから…イヤらしい物じゃないと思うし…」