
🌸可憐な君🌸
第6章 おまけ🌸🌸🌸
「さぁ!どっからでもかかってこい!」
先輩は俺との距離をジワジワとつめてくる!
「せっ、先輩――――や、やめましょ?」
もちろん…ケンカなんかしたことのない俺が無様に負けるのが目に見えている分けだが…
森松君が後ろにいるから、逃げる訳にも行かない。
チラッと森松君を見ると心配そうな顔を俺に見せる。
――――だよねぇ~…俺が弱いの知ってるんだもんね!
「オラオラ!行くぞ――――!」
先輩は拳を俺に見せると大きくて振りかぶる!
「///うわぁぁぁあ!」
殴られる――――!?死ぬ――――!森松君ごめん――――!
と、情けない事を頭で何度も繰り返し、衝撃に備えて体に力を入れた――――!
と、次の瞬間!
サッと俺の前に小柄な森松君が割り込み――――!
「せいや!」
と、少し小声ではあるが気合いの入った声が聞こえた!
それは――――なんと、
拳を振りあげる先輩のみぞおちに、森松君が綺麗な拳をめり込ませた時の掛け声だった!
「★!↓?♂$!!!?ぐぅあ゛…?」
――――えええええ!?

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