
🐝極甘ハニー🍯
第17章 こぶたと三匹の化け猫
「蜜也――――どうした?最近…元気がないように見えるが?」
――――ぅぐ…
教室も違うし部活だってある総君が僕の様子を心配してる…。
「そ…そうかな?」
「そうだ――――顔色を見分けるのが不得意な俺やパパさんが気がつくくらいだぞ?相当だ」
――――あちゃぁ…お父さんにも心配かけてたんだぁ…
「隠せて…なかった?」
「隠していたつもりだったのか?下手すぎるだろ」
――――ギャフン!
「そっかぁ…顔にでてたかぁ――――実はね?」
僕はコンビニで買った、祐君の記事のある雑誌を見せた。
「あぁ――――これか…俺も今朝見た…。酷い記事だったな」
「祐君から…なにか聞いてない?」
僕は記事を見ないように伏せると総君に詰め寄る。
「聞いてない――――つ~か、嘘ばっかりだろ?まぁ、俺的にアイツが蜜也から熟女に乗り換えてくれるのなら…願ったり叶ったりって感じだ」
「へ?願ったり?叶ったり?」
意味がよくわからず僕は総君の顔を覗く。
「お前を独り占めにできるだろ?」

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