
🐝極甘ハニー🍯
第1章 こぶたと王子様
分かってる――――…分かってるけど…
何故か、二人から放れられないんだ!
昔、やっぱり容姿のことで僕をいじめた子たちがいたけど――――…
その子たちに…祐君と総君が立ち向かってくれた事があった――――…。
その時、僕は凄く救われた――――。
そのご恩を返したい!
彼らのために僕が出来ることをしたい……。
そう、思っているんだけど…
今思うと――――一緒にいないことが…恩返しなのではないだろうか?
「はぁ――――…///帰りたい」
僕はため息をつきながら階段を昇る――――…と、
後ろからグイッと引っ張られた!?
「え――――?!」
グラッと体勢を崩した僕は…階段を踏み外し――――…
――――ドドドドドド!!!
と、階段から転がり落ちた!
「うわぁぁぁぁ!」
「キャァァァ!一年が階段から落ちたぞ!?」
僕は無様に階段から転げ落ちたらしく――――…周りの生徒が僕をみて驚いていた!

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