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ヤンキーオタク異世界ファンタジー

第20章 学園生活 食堂

黒江先生
「一華先生…顔真っ赤だよ?
具合、悪いかな?
汗も少し出てるから拭いてあげるね」
(俺…さりげなく拭けてる?
不自然じゃないよね…とりあえず…)

黒江はハンカチをバレないように
とっさに自分のポケットに入れた

黒江先生
「結月…黒江先生を保健室に
連れて行ってくれる?」

結月
「えっ?私がですか?
黒江先生が連れて行った方が
良くないですか?」

黒江は、こそっと結月の耳元で

黒江先生
「だって俺…一華先生から
警戒されてるっぽいし…頼むよ、結月!!
それに結月があの時、言っただろ!!
俺のこーゆう性格
直さなきゃダメだって!!」

結月
「全く…分かりましたよ!!」
(まるで中学生の男の子ね(笑))

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