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ヤンキーオタク異世界ファンタジー

第20章 学園生活 食堂

結月は一華先生を連れて行こうとしたが

黒江は一言…

黒江先生
「一華先生…あの…デートじゃなくても
良いから体調良くなったら…その…
俺の髪を整えてもらっても良いかな?」

一華先生
(アンバランスな髪型で
アシンメトリーで良い感じ…でも…)
「へっ?ご自分で美容院で
整えてもらってください!!」

一華は、それを言うのが
精一杯の言葉だった…

黒江は目を反らし、だが意を決して
一華の瞳を見て

黒江先生
「いや、俺…一華先生に髪を整えて
もらいたいんだ!!ダメかな…?」

一華先生
「まぁ…気が向いたら良いですよ…」
(まったく、この人はド直球なんだから)

そういうと一華と結月は
保健室へと向かった

黒江先生
「良かったぁ」
(嬉しいなぁ…また一華先生と
会える機会が増えた!!)

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