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ヤンキーオタク異世界ファンタジー

第22章 学園生活 保健室

結月
「もう…何て言ったら良いのか…」
(何よ!!はっきりしてるじゃない!!
今でも元旦那の事、好きなんじゃない!!)

一華先生
「困らせてしまいましたね…
ごめんなさい…
私の話より結月は晃とはどうなの?」

結月
「えっ?どうって…」

一華先生
「ふふっ結月は分かりやすいわね♪
顔真っ赤じゃない♪」

結月
「もう一華先生!!
からかわないで下さいよ!!」

一華先生
「ごめん、ごめん♪」

結月
「もう!!一華先生、笑いすぎですよ!!
でも私達は10年前、別々の道を選んで
それから、また再会して…晃に好きな人
居るのかな、恋人は?もしかしたら結婚
して家族も居るかもしれないって
不安だけしかなかったです…
考えただけで息も出来ずに胸が
締め付けられる思いで…」

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