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一華先生
「本当に結月は晃の事、好きなのね」
(私も、もし元旦那より先に…
黒江先生に出会っていれば…)

結月
「まぁ…そうですね…」

一華先生
「上手くいって良かったじゃない♪」

結月
「だからこそです!!私も一華先生には
幸せになってもらいたいんです!!」

一華先生
「ありがとう…」

結月
「まぁ、これは私の独り言ですけど
黒江先生は昔はねぇ男女問わず
言い寄られたら連絡先交換して
遊んでトラブルばっかりでしたけど…
一華先生に…ゲーム内で秘書さんに
出会ったその日から今まで遊んでた
人達に連絡して土下座して
謝ってました。その後そのスマホは
自分でぶっ壊してましたよ。」

一華先生
「………」
(えっ…心拍数が急激に…上がってきてる)

黒江先生
『俺のバッキャロー!!』