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晃
「えっ？
今から家庭訪問するんですか？」

鳴海
「だから来たんじゃないんですか？
折角なので、お友達も一緒に
家に上がってください。」

結月
「えっ？良いんですかぁ？
では、遠慮なく～!!」
(晃との関係をハッキリさせるのよ!!)

黒江先生
「では、お言葉に甘えて…」
(嫌な予感しかしない…)

晃
「えっ…ちょっ、
ふたりとも待ってくれ～!!」

鳴海
「蒼真～ただいま～」

蒼真
「あっ、鳴海さぁん、お帰りなさい♡
スマホありましたか？…って、えぇ!!
黒江先生に晃先…じゃなくて結月…
まで…どうしてここに!?」
(危ねぇ…先輩じゃなくて
呼び捨て難しいなぁ…)

鳴海
「悪かったね。
スマホはポケットの中にあったよ。」