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ヤンキーオタク異世界ファンタジー

第10章 異世界ファンタジーS級先輩

アルバ
「…?そうですけど…?
何か問題でもあります?
あと他の地域にも三重結界張っときました」

先輩
「………そうか…もう何も驚かねぇわ…」
(俺…すげぇ後輩持ったなぁ…)

アルバ
「昔、俺とルナでレベル上げの為に
アイテムとか装備とか全種類の物を
コンプリートするっていう競争をしてたら
数も増えすぎちゃって…
それが、まだ残ってるとは
思いませんでしたね…」

先輩
「うん…もう分かったから…」
(それ以上、言うなっ…虚しくなる…)

アルバ
「先輩?大丈夫ですか?
気分でも悪いですか?
回復薬も上げときますね」

先輩
「うん…ありがとう…」
(コイツ愛想ねぇけど優しい所
あるんだよなぁ…)

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