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ヤンキーオタク異世界ファンタジー

第10章 異世界ファンタジーS級先輩

アルバ
「そんじゃ先輩、俺、精霊の所に行くんで」

先輩
「ちょっと待て!!
精霊の所に行っても無駄だそ!!」

アルバ
「……?どうしてです?」

先輩
「俺も毎日、精霊の所に行って契約書
持って行ってるんだけど結界張られてるし
契約書見せても首を縦に振らないんだよ」

アルバ
「それなら俺、大丈夫ですよ。
俺とルナは各地域の精霊と
契約結んでるので結界通り抜けられるし
追加で条件を増やしましたから」

先輩
「うん…もう驚かねぇわ😢
あっ…追加って俺も目ぇ通したけど…
ルナちゃん泣くと思うぜ…」

アルバ
「…泣いてくれたら良いんですけどね…」
(その前に平手打ちが先だな…)

先輩
「おっ、お前、何落ち込んでんだよ!!」

アルバ
「先輩…心配してくれてるんですか?
優しい先輩持って俺、幸せっす😢」

先輩
(お前…何があったんだよ…)

先輩とアルバの信頼度が上がった…
先輩のレベルが少し上がった

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