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師匠
(あっ…泣きぼくろ発見…色っぽいなぁ…
こんなに綺麗で素直な人を
捨てるヤローは許すまじ!!)

秘書
「ちょっ…勝手に外さないでください!!」

秘書は俯き目線を反らし…

師匠
「そんなに顔を見られるのが嫌なら…」

ひとつに束ねてある髪止めを外し…

師匠
「顔を、この綺麗な黒髪で
少し隠せば良いよ…」

師匠は、そーゆうと秘書に顔を近づけ…

秘書
「!!…んっ…はぁん…」
(えっ!?なに!?口の中に…
纏わりつくような…!?)

優しいキス…

師匠
(秘書さん…余裕なさそうだね…
俺から秘書さんの身体の中に
MP流し込むしかないね…)

秘書
「ふぁ…んっ…」
(息が、できない…苦しい…
それに…あの…主人公より先に…
こんな事…して良いのぉ!?)