ヤンキーオタク異世界ファンタジー
第15章 異世界ファンタジー 夜空
師匠は唇を、ゆっくりと離し…
師匠
「大丈夫?」
と一言だけ問いかけ…
秘書
「…へっ?…えぇ…まぁ…
少しビックリしましたが
私、秘書ですので!!」
師匠
「そう…良かった…」
なんだか寂しく答える師匠…
秘書
「それより…そろそろ離れてもらえます?
あと下に降ろしてもらえたら助かります」
師匠
「あっ、そっか…」
(今まで、ずっと空中にいたんだっけ…)
ゆっくりと、ふたりは王宮の
屋上バルコニーへ足に地を付けた…
師匠
「あの…秘書さん…さっきは…」
ごめんなさい…と答える前に…
秘書
「先程の行為は仕事でノーカンなので
お気になさらずに!!
もう、これ以上、私に関わらないで下さい!!
それが、お互いの為でもあります!!」
秘書は師匠を突き放すように言いくるめた
師匠
「大丈夫?」
と一言だけ問いかけ…
秘書
「…へっ?…えぇ…まぁ…
少しビックリしましたが
私、秘書ですので!!」
師匠
「そう…良かった…」
なんだか寂しく答える師匠…
秘書
「それより…そろそろ離れてもらえます?
あと下に降ろしてもらえたら助かります」
師匠
「あっ、そっか…」
(今まで、ずっと空中にいたんだっけ…)
ゆっくりと、ふたりは王宮の
屋上バルコニーへ足に地を付けた…
師匠
「あの…秘書さん…さっきは…」
ごめんなさい…と答える前に…
秘書
「先程の行為は仕事でノーカンなので
お気になさらずに!!
もう、これ以上、私に関わらないで下さい!!
それが、お互いの為でもあります!!」
秘書は師匠を突き放すように言いくるめた