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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第40章 この虚無感に耐えられるのか!?

「ん、こっちの子は………ほら、見えますか?
これは男の子かもしれませんね」

「えっ!」
「男の子!?」

ずっとひなと気になっていたのが、ベビちゃんズの性別だった。

お腹が大きくなる前にって、生まれてからのベビー用品はある程度揃えた。
だけど性別がわからないから服の色を何にしていいか悩んでいて、結局は白っぽいものとか黄色っぽいものになったんだよな。


「え、もうひとりはどっちですか!?
ふたりとも、男の子…?」

すかさずひなが先生に聞いてみたのだけど、先生はエコー画面をあちこちから見るばかりでなかなかハッキリ答えない。

「うーん…見えないから女の子かもしれないし、隠れてるだけかもしれないですからねぇ。
ハッキリはまだわかりませんね」

「そうですか…。
でも、ひとりは男の子だって、慎吾くん!」

「うん!
あーでももうひとりも気になる〜っ」


今回も健診に来て、また新しい発見があると嬉しいね!
そろそろ名前考えなきゃって話してたんだけど、性別がわからなかったから決められなかったんだ。

でもま、俺はずっと前から何となく考えてるんだよー。

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