テキストサイズ

新姉は俺のゆきずりオンナ

第2章 ゆきずりセックス

前日は、高3の1学期最終日。つまり終業式の日。

『早く終われよ』
とイライラと貧乏ゆすりをしながら、俺はふと、右隣りの席を見た。
『うッ…、デカッ…』
この後、クラス全員での大掃除タイムになる。よって男子も女子も全員体操着姿だ。

右隣りには、クラスで一番高身長で、体格の良い、しかも美形で超グラマーな女子(佳代)が鎮座していた。
体操着の薄着のため、佳代の胸は甚だ巨大に膨らんでいたのだ。
『ふふん。いいオカズができたぜ!』
俺は短パンの中のモノを勃起させながら、帰宅後のオナニーを楽しみにした。

と、俺は何やら視線を感じた。
なにげに見ると、佳代がにやにやと俺の顔を見ていた。
そして佳代は口から舌を出し、自分の唇をめちゃくちゃナメていた。つまり、舌なめずりをしていた。

ちなみに、俺と佳代とのそれまでの関係性は、同じクラスでありながら、住む世界がまったく違うというありさまで。
俺はふだん佳代のほうを見向きもしないし、佳代も俺をいっさい見ようとしない。
お互い無関心な、つまりただのクラスメートということだ。
なお、席が隣り同士になったのは、つい先ほどの席替えの結果だ。(終業式に席替えをやるなんて…)

もちろん、俺も男子、巨乳でグラマーな佳代のことは、性欲的には興味しんしん。オナニーのオカズとして、定着してはいた。

さて、ホームルームがやっと終わり、大掃除タイム。
と、佳代が近づいてきて俺の耳元に
「さっき、わたしの胸をスケベな目で見ていたでしょ?」
と言ってきた。

俺は謝ろうと思って口を開こうとした。
すると佳代は
「いいよ♡どすけべして♡」
とささやいてきたので、俺は驚いた。
どすけべ、とは、セックスのことだ。

俺は、その後、佳代とラブホテルに行ってしまった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ