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倉田「こうして美里は俺の女になった。鈍感な颯介は未だに気づいていないがな。

どうだ？　
俺のバレンタイン話で胸糞悪くなっただろ？（ニヤリ）

世の中なんでもハッピーつけりゃあいいと思いやがって……。何がバレンタインだよ、クソが。

あ、俺に同情してチョコあげようとすんなよ？　それはお前らが貰ったんだから、ちゃんと味わって食え。

大丈夫、緑の液体なんて入ってねえからよ。じゃあな」